10/12の日記

02:08
泣き虫天女様
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泣き虫で責任感と劣等感が強い主人公がトリップしてくるお話

主人公は忍たま?あぁそういえば小さい頃大好きだったなぁくらいの知識しかない泣き虫な女の子
友人たち()にいつも「○○は本当にドンくさい 」「のろま 」などと言われていて劣等感満載。なのに面倒なことはいつもその友人たち()に押し付けられていて責任感はめっちゃ強い。最後までやり通す
そんな女の子がいつもの通り友人たち()に押し付けられた仕事やってたらいつの間にか暗くなってて帰ろうと思って廊下を歩いてるのに一向に階段も終わりも見えない。しかもこんなに暗かった?これは学校の七不思議??と七不思議に遭う。あちゃー
やっと終わったと思ったら、そこは森でした…雪國もびっくりだよと遠い目をしているとどこからかクナイが!!
ざっくり言うと殺されかけ命の危機を感じた主人公がボロボロ泣いてると天女様で怪我をしたと勘違いされ忍術学園に
連れ帰ってくれたのはいいけど何故か学園内がピリピリしてる。主人公は学園長に言われ事務員をしながら食堂のお手伝いをすることに
だけどこの人たち怖いよなんで私がこんな目にあうのってなりながら泣き虫な主人公は頑張るよ!みたいなお話

多分連れ帰ってくれたのは伊作。殺されかけたのは六年実習中にいきなり現れたから、とか
主人公は忍たま長屋にと言われるが拒否。男と同じ屋根の下で寝るくらいなら外で寝ると言い聞かず、くの一長屋の先生の隣のお部屋に。主人公は女子校の箱入り娘だったうえに厳しく古風な父親の教育と電車で痴漢されていたのがトラウマで男の人が苦手だったらいいなぁ
恐怖症までいかないけど、男の人とは少し距離とって話したり触れうなんてもってのほか!!みたいな

ちなみに学園には前に三人天女様が来ていて、一人は役に立とうと一生懸命でしかもすぐに帰れた。三ヶ月くらい
二人目の天女様はそれはもう酷かった。一人目に恩を感じて優しくしてたのに優しくされるのが当り前みたいな態度で我が儘放題。殺そうかと算段を立て始めたところで帰る
三人目の天女様は補正効きすぎワロタ。上級生で逆ハーレム作る。堕落した忍たまたちにそれでいいのよって甘い言葉かけて、下級生は虐げる。それのせいで忍術学園狙われる→運良く補正解ける→やっとの思いで学園守るけど下級生との間に溝が出来る→上級生絶望→天女様どさくさに紛れて帰ってる
三人目は下級生のこと虐げてたからそれに対しても怒りがあるのに自分たちへの怒りの矛先がわからなくて自暴自棄になったり天女様恨んだり。そのおかげで主人公なんの罪もないのに恨まれ疎まれる。しかも下級生がわりかしすぐ懐いたのでギクシャクしてる上級生はさらにギリリ。主人公関係ないよ可哀想

そんな感じの嫌われ系勘違いトリップ的な
多分くの一の子は女のカンでこの子違うって分かっていろいろ世話焼いてくれる。三人目の天女様に好きな人盗られた子は素直に認められなくていじめるけど、最後にはきっと認められてくの一ちゃんたちと仲良くなると思う

最後まで勘違いに終わることはないだろうが、逆ハーレムまで発展するかと言われれば微妙な感じ
泣き虫で放っとけないってなるのは多分三郎、責任感の強さから放っとけないってなるのは多分竹谷、劣等感満載ってところから放っとけないってなるのは多分仙蔵か文次郎
いい子な主人公は好きだ。もちろん破天荒な主人公も大好きだ

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