01/22の日記
22:30
no title by氷湖
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何だか不思議。
私の周りに人がいるだなんて。
中学時代は、私の周りにはあまり人がいなかった。
私の周りにいると傷つくから。
私は、たった一人にひどく嫌われていた。
彼女が強力な存在だったから、私はその被害で隅にいた。
別に私単体でいるときは、それでもどうでも良かった。
だけど、申し訳なかった。
こんな私の周りにも、近寄って来てくれる人がいることが。
その後、何だかんだであの少女に絡まれたりしていたのにね。
それでも来てくれる人がいた・・・あの少女以外はみんなそうだった。
みんなの優しさと、そうまでしてもらっているのにあの少女からは弾かれるのだという矛盾と悲しみで、私は本当はボロボロだった。
知ってるんだよ?
みんなのテンションが低くなるのは、私が何か悪口を言われたからなんだってこと。
言い返さずに聞き流していた私に、苛立っていたのかな・・・?
知ってるんだよ?
貴方がそうやって傷ついてるのは、私をかばったせいだってこと。
私なんて放っておいても良かったのに。
知ってるんだよ・・・?
貴方がそうやって顔を伏せたのは、私が顔を伏せたのを見てしまったからってこと。
私の悲しみを受け止めてくれなくても良かったのに。
私は1人で勝手に悲しんでいられた。
家に帰れば、1人で泣き喚いていられた。
だから・・・貴方にまで背負わせたくなかったのに。
ごめんね。
傷ついた顔なんて、見せたくなかったんだよ。
もう慣れていた。だから平気だと思っていた。
それなのに・・・あの言葉にはひどく傷ついた。
それで、本当は1人で消すつもりだった表情は気を抜いた瞬間に貴方の目に入っていたんだね。
ごめんね。
気にかけていてくれたんだって知らずに、私は悲しみを出してしまった。
ごめんね。
そのせいで、貴方まで悲しくさせてしまったんだね。
ごめんね。本当にごめん。
貴方は優しいから。
誰よりも優しくて、見た目とは違って随分と思いやりがある。
だから・・・貴方まで傷ついてしまったんだね。
そんなに優しくしてくれなくて良かったんだよ?
貴方がいたから、ここまで来られました。
もちろん他にも私を支えてくれた人はいっぱいいた。
でも、貴方も間違いなくその中の1人。
ありがとう。
でも・・・お願いだから、もっとひどい人になって。
優しい人でいないで。
貴方がいつ傷つくのかと思うと・・・とても心配です。
とっても優しい人だから。
だけど・・・その優しさはもしかして、私だけに向けられたもの?
そんな気もしてしまう。
自惚れですか・・・?
逢いたいな。
最後にあったのはいつだった?
もうわからない。
話したいな。
声を聞きたい。
ねえ、知ってる?
最後に話したのって夏休みが最後だったんだよ?
・・・遠いでしょ。
逢いたいです。
逢いに来てなんて死んでも言えない。
会いに行きたい。
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22:19
膝の傷跡 by氷湖
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左膝に、赤い擦り傷みたいなのがいっぱいあった。
猫ですねー。
うちの周りに棲息する野良猫です。
敵意があってやってるわけじゃありません。
すっごい寒がって、しゃがんでると上ってこようとするんです。
で、まあしょうがないかと思って上らせてやると、足の上でごろごろと居場所を探すので、その時に爪がさりげにグッサグサ来てる、と。
・・・まあ自業自得といえばそうか(-ω-ll)
地味に痛かった(苦笑)
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