08/12の日記

20:45
佐久間独白
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小説にはならなかったからここに。
鬼佐久サイト回ってて触発ー。ありがちをやってみたくてやった感じ。佐久間こんなんじゃないよ!!でも私はオセンチな子が好きだ←以上言い訳!










鬼道。

お前との距離は縮んだだろうか。


悠然とフィールドの中央でお前が指示をだし、俺達が疑いなく従っていたあの頃から。


否。


変わらない。


いや、お前の心のなかの俺との距離は近づいている。以前よりも親しげな態度から解る。でも俺のなかで・・・・あなたは、ずっとすごい人。こえられない素晴らしい人。


もどかしくて、あがいた。

認めるのが、悲しすぎた。

鬼道さんが、自分のいるべき場所に行ってしまうのが・・・・


止められない自分が悔しかった。


だから、力を求めた。


名前だって呼び捨てにした。


あなたと同じ場所にいたかった。


でも、鬼道さんには届かない。


どうあがいたって、どんなに強くなったって、あなたはずっと上にいる。


もうこれは精神的なものなのだ。あなたは永遠に俺のキャプテン。


嫌じゃない。
ただ離れていく背中が少し寂しい。


だから追いかけよう。
隣は無理でも、せめてあなたの姿は見失わないよう。泣いて、嘆くのなんて無意味だ。なんとかしていなければ、待つのは、BADEND。

せめての抵抗にあなたをお前といい、わざと慣れない呼び捨てで呼びながら、俺はお前の姿を追う。

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