ティキミラ

□弱点
1ページ/1ページ



「ねぇティキさん…。ティキさんの弱点って何ですか?」



ミランダは隣でくつろいでいるティキに問い掛けた。


「何急に…?」



「何か…いつもティキさんに一枚上手をいかれているので…。」



「それで俺の弱点を知ろうとしたわけ?」



ミランダは小さく頷いた。



「ふ〜ん。…甘いねミランダ。」



ティキがにやりと笑った。



「何笑ってるんですか…?」



ミランダは嫌な予感がした。



「何か知りたいなら、その代償が無いと駄目でしょ♪」



「代償…ですか?」



「っそ。何してもらおうかなぁ…………あっそうだ。ミランダからキスして…濃厚なヤツ。」



ティキはミランダの唇に触れた。



「えっ!?……嫌ですよ。」



ミランダは顔を真っ赤にして首を振った。



「……じゃあ。俺の弱点も教える訳にはいかないなぁ。」



ティキは意地悪に笑った。



「そっそれは…………。」



ミランダは口籠もった。



「どうするの?するのしないの?」



「(泣)……………分かりました。………じゃあ、目をつむってて下さい………絶対ですよ……。」



「分かった分かった……ほらっ」



ティキは目を瞑った。



ミランダはそっとティキに口付けた。



「んっ……」



ティキはミランダが口付けた瞬間、待ち構えていたかのように、舌を絡ませた。



くちゅっくちゅ…



「ティ…キさ…ん…苦しっ…。」



ミランダは逃れようとティキの胸を叩いたが、その手はティキに易々と捕まってしまった。



「もっ……無理……っふぁ」



「ミランダ……煽るなよ…」



「煽ってなんか……なっ……やぁっ……」



ティキの手がミランダの秘部へと伸びる。



「嫌じゃないだろ……良いんでしょ♪」



くちゅっ……ぴちゃっぴちゃっ…



「やめっ……あぁあっ」



ミランダは醜態と快楽で顔を真っ赤にしている。



「ミランダかぁーわいっ」



ちゅくっ……



ティキはミランダの首筋に口付けた。



「ひゃっ……」



「もっと俺のために鳴いてよ……」



ティキは一気にミランダを自分自身で突いた。



「ふぁあぁあ……」



「良い声……」



「ティ…キ…」



「ミランダ…煽るなって…」



ぐちゅぐちゅっ……



「あぁあァっ…」



「くっ……」








「それで……ティキさんの弱点って何だったんですか?」



諸事情後、ミランダは横に寝ているティキに問い掛けた。



「まだ覚えてたの……?」



「はい…」



「じゃあ…教えてあげる♪」



ティキはミランダの体を抱き寄せた。



「俺の弱点は…………ミランダの感じてる顔……」



ティキはミランダに囁いた。



「……////………なっ何言ってるんですかっ///」



ミランダはティキの胸に顔を埋めた。



「何って……本当の事だよ♪ミランダのあんな顔見たら抑えられないもん♪」



「……//////…なっ……///」



「俺の弱点分かった…?(笑)」



ティキの腕がミランダの体を優しく包んだ。

 

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ