ティキミラ
□弱点
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「ねぇティキさん…。ティキさんの弱点って何ですか?」
ミランダは隣でくつろいでいるティキに問い掛けた。
「何急に…?」
「何か…いつもティキさんに一枚上手をいかれているので…。」
「それで俺の弱点を知ろうとしたわけ?」
ミランダは小さく頷いた。
「ふ〜ん。…甘いねミランダ。」
ティキがにやりと笑った。
「何笑ってるんですか…?」
ミランダは嫌な予感がした。
「何か知りたいなら、その代償が無いと駄目でしょ♪」
「代償…ですか?」
「っそ。何してもらおうかなぁ…………あっそうだ。ミランダからキスして…濃厚なヤツ。」
ティキはミランダの唇に触れた。
「えっ!?……嫌ですよ。」
ミランダは顔を真っ赤にして首を振った。
「……じゃあ。俺の弱点も教える訳にはいかないなぁ。」
ティキは意地悪に笑った。
「そっそれは…………。」
ミランダは口籠もった。
「どうするの?するのしないの?」
「(泣)……………分かりました。………じゃあ、目をつむってて下さい………絶対ですよ……。」
「分かった分かった……ほらっ」
ティキは目を瞑った。
ミランダはそっとティキに口付けた。
「んっ……」
ティキはミランダが口付けた瞬間、待ち構えていたかのように、舌を絡ませた。
くちゅっくちゅ…
「ティ…キさ…ん…苦しっ…。」
ミランダは逃れようとティキの胸を叩いたが、その手はティキに易々と捕まってしまった。
「もっ……無理……っふぁ」
「ミランダ……煽るなよ…」
「煽ってなんか……なっ……やぁっ……」
ティキの手がミランダの秘部へと伸びる。
「嫌じゃないだろ……良いんでしょ♪」
くちゅっ……ぴちゃっぴちゃっ…
「やめっ……あぁあっ」
ミランダは醜態と快楽で顔を真っ赤にしている。
「ミランダかぁーわいっ」
ちゅくっ……
ティキはミランダの首筋に口付けた。
「ひゃっ……」
「もっと俺のために鳴いてよ……」
ティキは一気にミランダを自分自身で突いた。
「ふぁあぁあ……」
「良い声……」
「ティ…キ…」
「ミランダ…煽るなって…」
ぐちゅぐちゅっ……
「あぁあァっ…」
「くっ……」
「それで……ティキさんの弱点って何だったんですか?」
諸事情後、ミランダは横に寝ているティキに問い掛けた。
「まだ覚えてたの……?」
「はい…」
「じゃあ…教えてあげる♪」
ティキはミランダの体を抱き寄せた。
「俺の弱点は…………ミランダの感じてる顔……」
ティキはミランダに囁いた。
「……////………なっ何言ってるんですかっ///」
ミランダはティキの胸に顔を埋めた。
「何って……本当の事だよ♪ミランダのあんな顔見たら抑えられないもん♪」
「……//////…なっ……///」
「俺の弱点分かった…?(笑)」
ティキの腕がミランダの体を優しく包んだ。