Past after present

□セーブデータ11
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「Past after present」
(「パスト・アフター・ぷれせんと」と読む)
 ああ、俺はぱすあふサブキャラのソード……
 それと"こすぷれまにあ"って言うな…

 ここでは前の話の振り返りをやるんだとさ。


俺があらすじを語ってる理由…?
それは人気投票と作者の気分かと。
あれの結果によっちゃあ、次の話でも担当する事になったり、大分先にならないと担当しなくなったり……いや、8割がたは作者の気分だと思うけど。


―――――
カルミア西の森への地図が描かれたメモがあった民家に着いた俺は、グランドホテルの魔物との関連性を確かめ為、フェンと一緒に中へ入っていった。
…うんうん、やっぱり臭うな。一ヶ月洗ってない靴下のにお……下級悪魔の臭いが。
きっとここに住んでる人間が悪魔と契約してグランドホテルに呪いでもかけたんだな。
ちょっとしたオプションでクローゼットの中にあった心臓で遊んでいた俺は、急に扉の方から何かの気配がしたのでソレに思いっきり心臓を投げつけてやった。
ソレは…思っていた通り、"下級悪魔"であった。契約した人間の死体を回収しにでも来たのだろう。
……だが、コイツを逃していてはグランドホテルにかけられた呪いは解けない。そこで俺はその下級悪魔を脅してグランドホテルにかけられた呪いを解けさせた。
何故「殺す」と言わなかったのかは……フェンに食わせると言った方が相手のショックが大きそうだからなぁ。第一、俺も殺されるよりそっちの方が嫌だ。フェンに食われるぐらいなら笑顔で首吊りしてやる。
……グランドホテルへの呪いを解かせた後、俺は下級悪魔にフェンと"ある契約"をさせた。それがどんな契約かは…後で分かる。
呪いを解いた事により魔物がいなくなったのを町長に知らせる為、グランドホテルへ入ったのだったが……フェンと音子が何故か喧嘩(?)をしていた。それのせいでフェンのテンションが低いのなんの…………練りワサビキャッチしたらスグに元気になったけどなアイツ。
そして……えと、俺何か忘れてないか?他にも重要な事があったような気がするんだが…まぁ良いか。
―――――


セーブデータ11.
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