Past after present

□セーブデータ04
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「Past after present」
(「パスト・アフター・ぷれせんと」と読む)
 どうも。ぱすあふ主人公のフェンです。
 ここでは前のお話の振り返り的な事をやりまふ。


―――――
何もする事がなく、ナナシ町をさ迷っていた俺と音子は、急に誰かから声を掛けられた。それは、ププであった。
こちらに突進しようとするププに俺はスクリューパンチを放ち、木に体をめり込ませてやったのだった。うん、現実とは実に厳しいのだよ。
その後、ププが物語の進め方を知っている事を聞いた俺と音子は、ププを宿屋に連れて行ってケガの治療をしてやった。
すると、そこでププが俺と音子に自己紹介をしてくれと言ったのだった。
自己紹介とはインパクトが大事……俺は第一印象は重要だと思っているので、思い切ってわtぐ〇(この小説の作者。名前は個人情報なのでマーク。)が書いた他の小説のキャラ(名前は知らん☆)のコスプレをし、一階に登場すると、見事にぬこにキレられた。
……ちなみに15秒であの赤いワンピースに着替えましたよ俺。メニューキー探すより15秒で着替えた方が楽だったぜ…!
ぬこに鎌で襲われ元のいつもの服に着替えさせられた後、外に出た俺達はププに「村人Aに話をしろ」と言われた。
村人Aって誰なんだよ…と思い、ププが指した場所を見ると………そこにはファンタジー世界に不釣り合いなスーツ姿の男がいた。
そして、町の住人達に町長の家の場所を聞き出す羽目になり………
―――――


セーブデータ04.
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