小説（古）
□自信
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ある任務の前日、分厚い小包をツナヨシから貰った
小包の中には、御守り、ツナヨシが写っている写真、そして手紙
手紙には、こう書いてあった
＊＊＊
明日から長期任務になりますが、頑張ってください。
おれはフラン君の無事を祈って、１ヶ月間並盛にお参りしますね。
どうか元気に帰ってきてくださいね。
おれも一緒に任務に行けるように、おれの写真を入れておきました。
おれの心はフラン君だけのものだから、安心してください。
帰ってきたらまた二人でどこかに出掛けましょうね。
＊＊＊
手紙はフランに勇気を与えた
愛する者の為に必ず生きて帰らなければ、とも思わせた
しかし任務は思いの外困難だった
１ヶ月経っても帰れずフランの顔にも疲れが出始めた
そんな中・・・・・
「ししし。俺この任務終わったらつなよしと結婚するんだぜ！」