小説(古)

□綱吉最強伝説
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・・・・・・・・・・
「ねー、つなよしー。遊ぼーよー。」
ししし、と笑いながらおオレの右側に座ってる人が言った
「ム、何言ってるのさ。綱吉は今勉強中だよ。邪魔したら悪いよ。」
(終わったらボクに付き合ってもらうけど)
左側の赤ん坊が言った
で、オレはその二人の間で(リボーンから出された)宿題をしていた
・・・・・・いや!なんで!?
「あの、」
勇気を出して聞いてみる・・・
「何で二人共オレの部屋に居るの?」
「「ヒマだったから。」」
 ズバッ
いや・・・答えになってない・・・
「そう、ですか・・・」
「早く終わらせてよ?」
「・・・はい。」

カリカリカリカリ・・・・・・・・・・・

ひたすらにオレは宿題を進めていったんだけどどうしても解らない問題があった

問3(2) あなたは人生の決断をしなければなりません。AとB、どちらを選びますか?
     A.すばらしい才能の持ち主で、王族の血を引く者  (年上)
     B.先を見据える力に長けていて、努力を怠らない者 (年下)
         (マフィアのボスになるための大切な問題だゾ☆byリボーン)

「・・・何この問題?んー?」
つーかオレ、マフィアのボスになんかならねーし
「もちろんつなよしはAだよね?てか、Bとかありえねー。」
「ベルさん?何言って・・・」
・・・!もしかしてAが答え!?らっきー・・・
「本当だよ。そこの堕王子は何を言ってるの?Bに決まってるよ。」
え・・・・・?Bなの?
「「ねぇ、綱吉(つなよし)はどっちを選ぶの?」」
「えぇ!?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
「これ、選んだらどうなるんですか?」
「Aだったら押し倒す。」
え゛・・・?
「Bは・・・・監禁。」
は?
「っオレ!どっちもいゃ・・・」


チャキッ  ヴォン

「さぁ!どっち?」

え゛ぇ!?
「・・・・・・・あぅ・・・」

マーモンはともかくベルさんまで真面目な顔をして聴いていた

「・・・りょ、両方!・・じゃ、ダメ・・・ですか?」

涙目 上目遣い

「つなよし、なんで?」
「だって、オレ・・・二人のどっちかだけを選ぶなんて・・・」

「「〜っ!!」」
キュウン!!!!!

プリンス・ザ・リッパーやアルコバレーノも敵わない相手、
           沢田綱吉






ナニコレ!!\(^o^)/ノシ

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