第6話 宇宙最強の機関参上!

宇宙へ出動したホップ達・・

だが、宇宙では何もすることがなく

とにかく ヒマだった・・


第6話「宇宙最強の機関参上!」


「うー・・退屈っ!なんかやることないの?」


「そんなこと言ったって宇宙を眺めているしかないでしょうに」

「宇宙眺めたってそんな・・ん?」


「どうしたのホップ?」


「わぁ!すごい!流星群だ!!」


「なんだかんだ言ってちゃんと宇宙見てないんでしょう・・」


「だってなんも変哲がないんだもん」


「それもそうね・・」

リリーがホクトの異変(?)に気付いた


「ホクトちゃん 大丈夫?」


「・・え? 何が・・??」

「なんかすごくボーっとしてるみたいだけど・・」


「ずっと星を見ていたんです」


「星・・?」


「私、実は自分の星の外に出たことがなくてこういう景色を見たことがなかったんです」


「そうなんだ・・」



―――ビー!ビー!非常警報!非常警報!


「?!」



「な 何があったのホップ!?」


「突然 前から宇宙戦艦接近!攻撃しようとしているの!!」


「なんですって!?」


「もしや・・アークじゃないのかっ?!」


「あれは・・!特殊宇宙情報H−197機関所属の・・」


「ファティ・コンバスター総隊長・・!」


「なっ・・なんですって?!」


「宇宙最強の機関じゃないのよっ!」


「しかも総隊長だと?!」


「ホップ!ピロム!落ち着きなさい! とにかく万が一のことに備えて砲撃用意しておいて!」

「「了解!!」」


続く

表紙を開く

解説を読む

[TOPへ]
[カスタマイズ]



©フォレストページ