・MAIN(二次版権)・
□たまには・・・
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今日は日曜日。学校も仕事もなく、ヒマな1日だ。
10時頃に起きると、いつも私より早く起きてる刹那が寝てる。
「刹那ー?」
「ん・・・。」
よほど疲れてるのか中々起きない。
「まぁ、寝かせとくか・・・。」
朝飯を食べようと思ったが朝飯がない。
当たり前か・・・。いつも刹那が作ってくれてるからな。
自分で作るか。
簡単に食事を済ませて銃の手入れを始める。
「ん・・・今何時だ・・・?」
「起きたか。今は11時半だぞ。」
「は・・・?ほ、本当か!?」
「ああ、嘘をつく必要はないだろ。」
「ちゃんと目覚ましはかけたはずなんだが・・・。」
「疲れてたんだろ。」
びっくりしてる刹那を横目に刹那の目覚まし時計を見ると、切れてた・・・。見事真っ二つに;
刹那は無理に起こさない方がいいんだな・・・。1つ勉強になった。
「龍宮・・・。」
「なんだ?」
「お腹・・・空いた。」
「は?」
「だから・・・お腹空いた///」
なんだ急に;そりゃ空くだろうが・・・。
私にどうしろと・・・
「つ、作って?」
「はぁ・・・まあ、たまにはいいか。」
「本当かっ!?ありがとう!」
なんか今日は甘えてくるな。いつもないからこういうのは嬉しい。
少し刹那の頭を撫でてからキッチンに向かう。
「作ってくる。」
「あ、ありがとう//」
照れてる刹那はすごい可愛かった・・・。
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