novel・2
□月の下
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*一応、裏?*
幸村視点
「まっ、真田!痛いんだよ!」
「俺は痛くない。というか、お前が一人で動いているんだぞ?」
「うぅ、あっ……さ、な…」
真田の名前を呼ぼうとすると唇を塞がれ、呼吸がしずらくなる。
「名前で…呼んでくれ…精市…」
「あっ…」
耳元で言うなんて、反則だよ…
「弦一郎は…ずるぃ…」
「俺からしてみれば、お前が一番ずるいよ…精市。」
「違うも、んッ……ふぁ、あぁん…いやぁ、痛い痛い!!(泣)」
「直、慣れる。」
「慣れないっ(泣)」
その後、朝まで部室の中でヤってしまった真田と幸村。
朝練にきた柳は第一発見者。
立海レギュラーに知れわたったのは言うまでもない。
END
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