紅姫
□温泉旅行企画
1ページ/4ページ
ガラガラガラ
『おはよ〜みんなぁ〜』
美咲と総悟が入って来た。
『おはようヨ〜美咲〜』
『おはよう美咲ちゃん♪』
『おはよう美咲ちゃん!』
『おう美咲と総悟って――お前右の頬どーしたんだ;?』
土方は驚く
総悟の頬は赤い手形がついてはれている。
『あら、沖田君どーしたの?』
妙ちゃんは総悟の顔を覗き込む
『凶暴なゴリラになぐ――『ブッ』『黙れ♯』
総悟の横から美咲の肘がとんできた。
『『『『……』』』』
『美咲ちゃん;;何があったのかしら?』
『――こいつがちょっとね♯♯』
あーー思い出してもいらいらする♯
美咲は目がすわってる状態だった。
((((めちゃくちゃ怒ってるーー!!!!!))))
『おい、総悟…お前何したんだ…?ものっすごい怒ってるぞ;;』
『こいつがガキすぎるんでさァ。あ〜まだじんじんすらァ。なぁ貧乳――ボハッ』
教科書が飛んできた。それもなんと角が頬にあたる。
ギロッ『あ”ぁ?なんか言った?』
その目は怒りの目だった。
『『『『言ってません』』』』
『お、おい…トシ…美咲ちゃんは一体どうしたんだ…?なんか後ろに鬼が見えるぞ;;…』
近藤が土方にそっと耳打ちする
『あぁ…総悟がなんかしたらしいぞ』
『でも…あの怒りようはよっぽどだぞ;;』
『だよな。いっちょ聞いてみるか』
『おーい総悟ー一体お前美咲ちゃんに何をしたんだ?』
『ただ――…あっ、やっぱりたるいんで回想見て下せェ』
もわわ〜ん
『おいぃぃ!!!!回想とかあるんかいぃぃぃ!!!!!』
、