紅姫
□テスト勉強
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ピピピピピピピ
カチッ
時刻はAM7時00分
『うー…眠いー…朝日が眩しいー…とけるー』
銀魂高校に来て1ヶ月がたった
今はもうクラスもなじんできて結構慣れた
『とりあえず用意しよ。』
わたしはベッドから足を下ろし台所まで直行する
そしてあることに気づく
『あっ…昨日ご飯炊くの忘れてたから今日のお弁当用のご飯しかないや……』
しゃーない…とりあえず弁当作ってご飯食べるか
わたしはお弁当ををつくってすぐインスタントラーメンを食べた。
なんで金あるのにメイドとかそんなん雇わないのかって?
そりゃアレだよわたしはフツーの人と一緒の暮らしが好きだから♪
まずお父さんも雇ってないしね
わたしのお父さんも権力とかは仕事でしか使わない。
プライベートではフツーにコンビニに行ったり、スーパーに行ったりする。
まぁたまに高級料理とかも食べるけどね♪
そんなことを考えているともう7時40分になっていた。
『あっ!!もう40分じゃん!!』
わたしは大急ぎでラーメンを口に流し込み
着替える。
あーやばい早くしないと迎えに来ちゃうよ;;
急いで着替えていると
『ピンポーン』
げっ!!!
もう来やがった!!
『美咲〜』
総悟が下で自転車にもたれかかって呼んでいる
わたしは窓から叫ぶ
『ちょっと待って〜!!今着替えてるからすぐ行く〜〜』
そうわたしが日本に帰ってきて、一緒に帰ってきたあの日から総悟は毎朝わたしの家に迎えに来る
3分後
『ごめ〜ん!!総悟!!』
わたしは鍵を閉めすぐ総悟のほうにけかけよる
『遅っせーぞ。まぁ美咲だから許してやらァ』
『ありが――ん?』
総悟の掌がいつのまにかわたしの胸を包み込んでいる……
『少しおっきくなってんじゃねーの?』
悪気がなさそうに掴んでいる
『///朝っぱらから〜〜……盛ってんじゃねぇぇ!!!』
わたしはみぞうちをしてやった
『うっ!!』
そしてみごとにクリーンヒット♪
へっざまーみろ
『早く行こ♯』
そしてわたしは総悟の自転車の後ろに立つ。
『早くこいでよ。遅れんじゃん』
『テメーが着替えるのが遅ぇからじゃねーかよ』
『つべこべ言わずに早くこげ』
わたしは総悟の肩を軽くたたく
『へいへい;;』
シャー
行きしな総悟が口を開く
『なぁ美咲ー今日からテスト一週間前って知ってたかぁ?』
『えっ嘘まじで!?』
『大マジ』
そんなの全然知らなかったし;;
まぁ大丈夫か。アメリカでこないだ高3レベルの勉強は終わったとこだし
『なぁ美咲〜お前勉強はできるよな?』
『あっうん。まぁね』
勉強はできなきゃわたし自由なかったしね
そう美咲はかなり勉強ができる。
それは父が勉強をしたらなんにも言わないとゆう約束をしたから
だから勉強はそこそこした。
『今日から1週間勉強教えてくれよ』
『はっ!?』