□自慰
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※ただ竹谷が妄想して自慰するだけの話




真夜中の5年長屋。消灯時間もとうに過ぎてしまい、皆寝ついてる頃に部屋の相方がいない一人部屋状態な竹谷の部屋は未だに光が灯していた。
起きて勉強をしているわけではなく、竹谷自身は布団に入ってはいるが中で前屈みになっており、寝間着をはだけさせ褌も緩ませ己のを上下に摩り刺激を与え自慰をしていた。

「…っ」

イキそうになり、今まで以上に刺激を与えると呆気なく射精をする。
息を整えながら枕に顔を横にうずくめながら手を見ると先ほど出したばかりの精液がべっとりと絡み付いていた。
(なにをしているんだろう)
そう頭では思ってはいても止めることは出来なかった。

再び自分の性器に手を伸ばし、刺激を与え始める。

「っ…は…へいす、け」

布団を頭まで被り、自分の想い人を思い出しながら、摩りだすと手は動くことを止めることはせずにむしろ早くなる一方で先ほど出したにも関わらず竹谷の性器は形を帯びてきており固くなり反りたってくる。






兵助が微笑んでくれ自分を疑わずにこちらに近いてくるのを想像する姿はとても可愛らしかった。

恥じらいながら俺の布団に座っており、兵助の柔らかい髪
を撫でてやるとピクッと反応する姿も可愛らしく、そしていずれは俺を受け入れ撫でている手に自分の手を重ねる。
そのまま見つめあうとお互いゆっくりと顔を近づけ口づけをする。
最初はついばむようなキスから段々深くなっていき、逃げようとする舌を絡ませていき歯の裏を舐めると小さい吐息が零れ十分兵助を味わい離れるとお互いの舌にはどちらかも分からない唾液で繋がる。
キスが気持ち良かったのか目はトロンとしており、再びついばむようなキスをしながら兵助の寝間着に手をかける。いきなり冷たい手に触れられ驚くが手を止めることなく上半身をはだけさせる。
そのまま布団に倒れこむと俺は兵助の小さな胸の突起を舐めたり吸ったりすると、もう片方の乳首をつねったりなど別の刺激を与える。

兵助は気持ち良いのか声を出さないように口に手を当てるが、声を聴きたいので乳首を弄るのを止める。するといきなり刺激が止まったので兵助は不思議に思い俺を見る。

「兵助の喘いでる声聴きたいな」

その言葉に兵助は首を強く横に振る。
きっと兵助の喘ぎ声は可愛いのだろう。俺は聴きたい一心だった。

「喘ぎ声聴かせてくれないなら止めるけど?」

その言葉に兵助は涙目になりなが
ら首を横に振る。優しく兵助の手に自分の手を重ねる。

「どうする?」

兵助は戸惑いながらゆっくりと視線を斜めにさせながら竹谷を見ないようにしながら口から手を離す。

「良い子」

優しく頭を撫でると兵助は嬉しそうな顔をしながら俺の首に腕を絡ませ、キスをせがむ。俺はそれに応えるように兵助にキスをしてやる。
二人から漏れる息がより一層お互いを欲情させ気持ちを高める。

「…ん」

離れるとまた優しく頭を撫でてやる。兵助は猫のように腕に擦りついて甘えてくる。その姿が可愛いく思わず頬や額等に唇を落とす。
くすぐったい顔をするが兵助は満更でも無いようだ。

兵助の性器に手をやると、そこには早くも硬く主張していた。
「キスで感じたんだ」
兵助は恥ずかしそうに腕で目を覆うがそんなことを許すわけがない。一つ一つ兵助の恥ずかしがっている表情も全て見てやりたい。

「淫乱」

フルフルと首を強く横に振るが、性器をピンッと指で弾いたりしながら弄ってやると小さく声をあげる。

「けど俺はそんな兵助が好きだぜ」

楽しくて笑ってしまいそうになるが、なるべく優しい声で耳元で囁いてやる。
すると兵助は本当に?と言わんばかりの顔をしながら
腕をどける。

「好きだよ兵助」

そう言うと先ほどより強く上下に擦り刺激を強く与えてやると兵助は高い声を出しながら呆気なく射精をした。
紅潮した頬と涙まじりの目で訴えてくる。

「射れて欲しい?」
弱々しく頷く。羞恥と早く気持ち良くなりたいので頭がいっぱいなのか兵助は素直になる。
「なら尻を俺につき出して」
戸惑いながらも四つん這いになり、俺に尻を付きだして顔はやはり伏せている。
軽くお尻を叩くとペチペチと音が鳴る。
痛いのか兵助は睨み混じりでこちらを見てきたので、悪いと謝ると兵助は早くと急かさんばかりに自らお尻を左右に引っ張り割れ目を強調させる。

「今日は積極的だな」

それほど余裕が無いんだよと言わんばかりの目で訴えてくる。
兵助の菊穴に解すために指をゆっくり一本入れると兵助はピクッと反応する。

「キツ…」

指を締め付けまさに俺の指を食いつくようなキツさに眉をしかめるが、ゆっくりと二本目も挿入していく。
しばらくすると解れていき余裕が段々出てくると指を一気に引き抜く。
兵助のそこは名残惜しいのか収縮していたが、俺はそこに自分の性器をわざとらしく当てる。
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