ひぐらし短編

□神様とカミサマ
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―あ、梨花が来たのですよ

―ん?あぁそうだな

―二人が一緒にいるなんて珍しいのです

―そうか?

―そうでもないのですよ、梨花

―まぁ、神様とカミサマだからな

―秋那はカミサマなのですか?

―秋那、言って良いのですか?

―隠してる訳じゃないしな

―なら、口調を隠す必要も無いわね




(あぅあぅ、梨花は酷いのです。僕が秋那と喋っていたのですよ)


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