STORY
虚圏。
藍染は崩玉を使い、新たなことを実験しようとしていた。それに必要なものは――卍解を手に入れている者。
現世、久しぶりの休暇に来ていた日番谷の前に、死神を裏切った市丸と藍染めが現れた。驚く日番谷に告げた言葉は、「現世、共に尸魂界を破壊されたくなければ、明日の午前2時にこの場所に来い」。
戸惑い立ちつくす日番谷の前に一護とルキアが現れる。何か日番谷の様子がおかしいと感じる一護だが、ルキアが強引に日番谷を一護宅につれて行ったことで気にしなかった。
しかし、その夜「すまない。ありがとう」と言って日番谷は現世からも尸魂界からも姿を消してしまう。
日番谷の向かった先は虚圏。
元柳斎の言葉を無視し、虚圏に向かう一護、ルキア、恋次、織姫。
(二部・STORY)
バラバラになった一護達。そして、一護の前に現れた日番谷は一護に刃を向けた。
――「何故、お前がここにいる?」
日番谷の問いに答えた一護の言葉は、
――「助けに来たからに決まってんだろ!」
そんな一護に背を向けた日番谷。
何を言っても聞かない日番谷に一護は諦めず「俺達と一緒に来い!」と言い続けるが、虚に妨害されてしまう。
日番谷に何があったのか!?
藍染の目的とは!?
日番谷は戻ってくるのか!?
キャッチコピー
「あいつもあの空を見上げているのか?」
二部
「馬鹿だな・・・黒崎・・・」
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