STORY

あるはずのない霊圧が空座町で確認される。
その霊圧の調査、および抹殺の命を受けた十番隊隊長・日番谷冬獅郎と同隊副隊長・松本乱菊は、一護の元を訪れた。

乱菊は織姫他現世組にこのことを伝えに、一護と日番谷は霊圧を追った。

日が沈みかけ、そろそろ帰ろうとしていた日番谷と一護の前に、捜していた霊圧が現れた。
それは、昔滅んだはずの一族で、彼らの目的は日番谷だった。
抵抗すると思われた日番谷だったが、彼らの顔に見覚えがあり、固まってしまう。
一護の声は日番谷に届かず、日番谷は一族に連れ去られてしまった。

乱菊と織姫に合流した一護は、乱菊とともにこのことを報告するため、一度尸魂界へ戻ることにする。しかし、一族と関わりがあるかもしれないということで、日番谷は重要参考人となってしまう。
一護はそのことに腹を立て、一人で現世に戻ってしまった。

一方日番谷は、目の前に居る一族達にこれまでの話を聞かされていた。
自分達はずっと日番谷を求めていた。あなたを何十年と捜していた。と。
最初は戸惑う日番谷だったが、昔のことを思い出す分、今目の前にいる彼ら一族のことを考えれば考えるほど、また一緒に居てやりたいという想いが強くなる。

覚悟を決めた日番谷の取った行動とは!?

一護は日番谷を取り戻すことができるのか!?

一族の本当の目的は何なのか!?










キャッチコピー
「お前達とはもう、居られない」



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