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□〜プラネタリウム〜
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さよなら
作詞/作曲 熊谷尚武

あれから 僕が手にしたのは淋しさかもしれない
そんな気持ちを抱えたまま扉を開けてしまう

離れてゆく君のこころに何となく気付いてた
無理矢理 笑って見せたのも 今思えば可笑しいね

すれ違う時間 どうしようもなく
届かない想い 臆病になって言葉なくした

さよなら あの日 口にしたのは僕で
それは傷つくことから逃げてただけだろう
どうして君を抱きしめられなかった?
それは自分の小さなプライドだった 壊せなかった

あれから 君が手にしたのは幸せな家庭で
何故か焦りを感じたまま 煮え切らない想いで

偶然この前 君を見かけたよ
絵に描いた様な優しい笑顔に 目を逸らした僕

さよなら あの日 うつむいたまま泣いていたね
そこに感じてた愛しさは何だろう
別れ間際に言葉を飲み込んだね
それは君の小さなプライドだった 守れなかった

さよなら あの日 背伸びしていた二人
だけど無邪気に笑って ぶつかり合えてた
釣り合いの取れない幸せの意味
今もずっと 僕の大切な想い出として 心の奥に…


KUMACHI 1st Single「さよなら」より・・・
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