復活 他

□愛ってヤツは 2
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「はっ!それはおかしいですよ キョンくん 体も繋げていますし 僕たちは恋人同士です」

さわやかさはピカイチのこの顔

さすが警視庁で一番のイケメンと言われるだけの事はある
女性人は誰が古泉を射止めるかでいつも話が弾んでいる

「だから あのその…
もう!いきなりだからびっくりしたんだろ〜が!人の話は最後まで聞けよ 警視のくせに」

真っ赤になって話す俺

相変わらず慣れないんだよ!

「分かりました 聞きます それでなんですか?」
冷静なのがムカつくがそこはそこだ

「今 担当してる事件終わったらな 結婚……してやる」

やっと出た答えがこれ

好きなんだからしょうがない
だがいつものうっぷんに少しだけ意地悪してやるのもいいだろう

「あっ!こら抱き着くなバカ 誰が来るかわかんないだぞ!」

いきなり抱き着いてきたかと思うと机にドサっと優しく押し倒される

「大丈夫ですよ 鍵はばっちりかかってますから♪」

にっこりいつもの笑顔のこいつに敵うのはハルヒコや長門あたりだろう


「用意周到だな お前も」
「はい キョンくんのためですから♪」

雰囲気もそこそこまぁいつもの事だし
と俺が身を任せようと古泉の首に腕を回した瞬間
「キョン〜!課長が呼んでるぞ〜 わりぃ 邪魔したか 古泉」

ハルヒコが勢いよく入ってきた



「なっ!ハルヒコ お前なんで!」

俺は恥ずかしさでいっぱいの中ハルヒコを呼ぶ

「大丈夫ですよ 涼宮くん まだやってませんから」さわやかにまたも言ってのける古泉…

こいつあなどりがたしだな

「分かった 悪いけどキョン連れてくわ」

こうして俺はハルヒコに呼び出され

調書をまた一から書くはめになった


仕事が久しぶりに定時に終わり 自宅マンションへと帰る

もちろん明かりはついている 半同棲中の俺と古泉
古泉はせっせと俺の自宅に通ってくる

まぁ結婚なんかしたら俺が古泉に嫁ぐわけで…
って

まぁ そんなわけで今日も無事に帰宅できたって事だ

この先はまた今度な!
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