妄想物語

□バレンタイン
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*2月14日*

今日は仕事がないから春日の家に遊びに行った。

乱暴にアパートのドアを叩く。

「緊張するなぁ…」


しばらくすると春日が
「…若林。どうした?こんな朝早く」


「…き、今日、誰かから…チョコ…も、もらった?」


「まだ、だが…」


「そっか。良かった。」


「…?…」

若林は一番に春日にチョコがわたしたくて朝の9時に春日の家に来た。
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