□幼さも可愛いさのうち?上
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「なりゅとーはやくー!!」
今オレを呼んでるのは昨日までオレと同じの年で同じ班だったサスケ。
今は外見も中身も3歳ぐらいになっている。
なぜこうなったのかは…
―昨日の夜―
「おぃ、ナルト…お前何持ってんだ?」
オレの持っているビンを見ながらサスケが聞いて来た。
「ん?これ?綱手のばぁちゃんからもらったんだってば!!」
「もーらい♪」
ひょいっとサスケがビンを取った。
「か、返せってば!!」
「やーだね」
ゴクッ…ゴクッ…
サスケはビンの中のものを一気に飲む。
「あぁー!!!」
「ぷはぁ〜!!美味しかったぜ♪」
ゴトンッ
サスケはゴミ箱に飲み終わったビンを捨て寝室に入って行った。
「サスケのやろー!!!」
オレは寝室に飛び込んでサスケが寝ているベッドにダイビングした。
「う…っはぁ…!!!」
サスケは思わず出た声に焦って口を抑えた。
「ぶはっ!!」
オレはサスケが出した声がおかしくて吹き出す。
「な、何すんだ!!ウスラトンカチ!!!」
「サスケが悪いんだってばよ♪」
オレがベッドから降りようと体を起こすとサスケに体を回され逆に組み敷かれた。
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