つめこみ。

□やきそばぱん。
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「なぁ、におー。」

「ん?」

「腹減ったし。」

「だから?」

「何か買ってきて。」

「嫌に決まっとるじゃろ。」


【やきそばぱん。】


「俺の為に動けるんだから、光栄に思えよ。」

「その前に、俺と話せる事を光栄に思いんしゃいブン太。」

「なら、しりとりで勝負しようぜ。
お前が負ける事しか存在しねぇけど、もし俺が勝ったら焼きそばパン買ってこさせてやるよ!」

「『なら』と『もし』の使い方覚えた方が良えぞ。
まぁ、せいぜいプレミアムプリン3個分の金用意しとくんやの。」

「んじゃ、オーソドックスに最初は【ボレーのスペシャリスト丸井ブン太様】」

「……正にメタボリック丸いブタ。」

「かっちーん…お前まぢぶっ潰すからな、赤也に言うからな!
【ただじゃすまさねぇ!!】」


‐10分経過‐


「よ……夜這いはよせよ仁王雅治。」

「ルビーが似合う俺の彼女。」

「よ………夜の風は涼しい。」

「石屋になりたいぜよ。」

「よ…………よろしくない遊び。」

「美少女提供者。」

「っ、お前ほんとさっきから意味のわかんねー事言いやがって!
や、や………」

「今更じゃ。」

「や……焼きそばパ、っ焼きそば………焼きそばパンティー!!」

「………」

「………」

「焼きそばパン買ってきてやるきに、泣きなさんな。」





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反省会。

焼きそばパンティーが使いたかっただけです、すみません。

ちなみに、2人は昼休みの教室でしりとりってます←
みんなも『焼きそばパンティー』まではいつもの事と気にしてなかったんです、きっと。

多分、これからしばらくはブンちゃんの差し入れは焼きそばパン(パンの後にティー付け足しか袋にパンツのイラストorシールつき)になるだろう。
むしろ、なれば良い。

ブンちゃん途中で『焼きそばパンティーって、俺の事呼べば良いだろ!!』とか言ってきれたら私ときめく(*´`*)





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