トリップ小説[ネギま!]
□第壱話
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シュパン!
達哉「ほう、これはまた‥‥。」
達哉は辺りを見渡した。そこは森。達哉がいた国とは一風変わった木々が広がっていた。
達哉「この世界の植物は変わっているな。」
達哉は予め用意した図鑑を開いた。
達哉「熱帯特有の植物とは違うな。似た植物か?それより‥‥。」
達哉は空を見た。
達哉「此処は何処だ?」
ズドォォォォン!
不意に地響きが鳴り響いた。
それと同時に悲鳴も聞こえた。
達哉「行くか。召喚!アクエリウス!」
「キュィ!」
アクエリウス
水の幻獣。ただの蒼い燕ではない。道案内や、偵察用の幻獣。
初級レベルで水の幻獣を従えようと考える人は真っ先にアクエリウスと契約する。
達哉「行くぞエリ!」
通称エリ。達哉命名。
エリ「キュィ!」