銀魂小説
□みんなお菓子会社の策略に乗せられている
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沖「はい土方さん。命令通り、女共はいなくなりやしたぜ」
土「いなくなりやしたぜ、じゃねーだろォォ！！動物愛護団体に訴えられるだろーが！！！」
沖「大丈夫でさァ。動物愛護団体が土方さんを訴える前に、俺が土方さんを告訴してやります。名誉毀損罪で」
土「俺がその罪状でお前を訴えたいわ！総悟が言うと冗談に聞こえないから止めてくれ」
沖「そりゃあ熱意と殺意がこもってますからねィ」
土「…てめぇ、俺よりチョコ貰えてないからってひがむなよ」
沖「ひがんでなんかいやせんぜ。俺は土方さんより貰ってるんで」
土「ほ〜。じゃあ、いくつ貰ったのか言ってもらおうか」
沖「お菓子の家どころか、お菓子のビルが建設できるほど貰いやしたよ」
土「それはもうお菓子のビルって呼ばねー。おかしなビルって呼ぶんだよ」
沖「いいじゃねェですかい、お菓子のビルってファンシーっぽくて。株で一儲けですぜ」
土「株式会社ァァァ！？お前の最後の一言でファンシーっぽさがカケラもなくなったんですけど！！」
近「いいじゃないか、お菓子のビル」
沖「土方さんは夢がなくていけねーや」
土「脳内がお花畑のお前よりはマシだろ。それより近藤さん、あんたナチュラルに登場してるけどいつからいたんだ？」
近「『女１「キャー！」』ってところからだ」
土「最初からかよ！？」
沖「近藤さんは俺より先にいましたからねェ」
土「なんで今まで喋らなかったんだ？」
近「タイミングを図ってたんだよ」
沖「ビミョーなところででてきやしたね」
近「だって、お前ら喋らしてくれないじゃん！！」
土「はいはい、悪かったよ。これからいっぱい喋りゃーいいだろ」
沖「ですが近藤さん。ここで悲しいお知らせですぜィ」
近「は？なにが？」
沖「都合上により、そろそろ次の場面に変わりまさァ」
近「誰の都合だよ！？」
沖「ヒントは４文字の名前」
土「そんなもんありふれとるわ！」
沖「あと１０文字で打ち切りでさァ」
近「ちょっとォォ！お