01/03の日記
20:22
花守の竜の叙情的( リリカ)
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久しぶりに本の衝動買いをしてしまった…
富士見ファンタジアは黄昏色の〜シリーズ以来久しぶりに買いました。
なんだか、富士見も作品の毛色が変わってきていますよね。
少女系な作品が増えてきたというか、なんかやたら必殺技とかなくても大丈夫になってきてるような…
私はどっちも好きなんですけど(´∀`*)
んでまあ、『花守』
富士見っぽくないなあ〜ってのが第一印象。
話としてはなかなか良かったなぁって感じです。
簡単なあらすじは、ある国の王女が自国を他国に侵略され、敵国に囚われてしまう、そこで王位継承権のない王子と出逢う。王子は兄の命令で王女を生け贄に伝説の銀竜を呼び出すことを決意。二人は旅に出る。互いに憎み合う二人だったが旅をするうちに惹かれあっていく…
みたいな感じです。
なんかあらすじだけだと少女小説みたいですが、実際そんな感じです。
あんまり期待しないで読んでいたんですが、これがなかなか面白い。
前半部分は二人がぎすぎすしててやな感じですが、後半はさらさら読めてしまいました。
二巻まで出ていますが、新刊が楽しみな作品です(・∀・)/
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