トリップ×トリップ!

□トリップ×トリップ1
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腐銀「イヤァアアアッ!!俺がもう一人いるっ!



銀「ちょっ、待て待て!逃げんなコラ!って、なに腐銀て腐銀って!!気持ち悪ゥ!!!何腐らせてんの管理人!」


桂「なんだお前。おかしくなったか?ここは"腐銀魂"の世界だぞ」

銀「おめーがおかしいわ!つーかなんでヅラは"腐"ついてねえんだよ!!」


腐桂「ヅラじゃない桂だ。...しょうがない、付けてやるか」


神「そのわりには満足顔アル」


新「.......」



新八が黙り込む。
顔はメガネの逆光で見えない




神「おーい新八ィー」


新「.....なんですか、アレ」



新八が逆光メガネのまま、ある方向を指す。




そこに視線を移す。






腐新「ふふふっ、エリー、でさあ、昨日のメールで.....」


腐エリ「.....[うんうん]」
([]内は札に書いた文字)



新「ねぇ、なんでエリザベスと手ェ繋いじゃってんの俺ぇ?!





腐新八と腐エリザベスは俺たちに気づかず通り過ぎた。
二人の世界ってか?!




銀「いやなんで俺たちがこんなとこにいんだよ!見たくねェよこんなもん!」


腐桂「知らぬ。エリザベスをやる代わりに俺は銀時とデートをしていたんだ。」


銀「そっちの方が知らねーよつーか何手ェ引っ張ってんの。やめてくんない!?」


腐桂「デートの続きだ。行くぞ」

銀「何言ってんだてめーコノヤロー俺は腐銀じゃねえ!!つーか腐った銀魂って...使えねぇだろァァ!!


腐桂「公園行こう銀時」


銀「人の話聞けや!!」


腐桂「君達も来るか」


神「公園!行くアル!!」


新「.....はい...」




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