gift
□ルロビナミ
4ページ/4ページ
翌朝
「……ナミ、その……ごめんなさいね?」
「はっ?いきなりなに謝ってんの?」
シュンとしてロビンが、昨日の事に対してナミに謝った
「私のちょっとした悪戯心で……あんな事に……」
「……いいわよ、別に
ルフィが見たいって言ったのが原因だもん
ロビンが謝んなくていいよ」
ふうっと溜め息を吐いて、ナミはロビンに言った
「怒ってないの?許してくれるの?……女同士でああいうコトしたこと」
目をパチクリとさせて、ロビンがナミに尋ねる
「許すも何も、あたし怒ってないし、ロビンだからよ?特別
女性としても人間としても尊敬してるし……
なんていうか憧れ?てるから」
人差し指を顎に当てて、ナミは首を傾げてロビンに言った
「じゃあ、わたしとキスしたりしてもいいと思ってたの?」
「うーん……そうなのかな?
キスくらいなら……え?
ちょっと……ロビン?んう……」
考える様に言ったナミの唇を、ロビンは塞いだ
「………」
「ん……ぁ……も、もういいでしょ?」
ゆっくりと離れると、二人を繋いでいた銀糸がプツンと切れ、顔を紅くしたナミがロビンに聞いた
しかし
「……ハァ……ごめんなさい、ナミ……
わたし、止められないわ……」
「ぇっ?ちよ、ウソで……んんっ///」
欲情したロビンは、そのままナミをベッドに押し倒した
「好きよ、ナミ……」
「やっ、だから…っふあぁっ///」
……結局、ナミは朝からロビンに美味しく戴かれたのデシタ(笑)
「あっ…やあっ…ロビ……んんっ、イっちゃ……」
「イっていいわよ、ナミ……」
「んあっ、も……っ、あ……ああんっ///」
ビクビクっと痙攣して、ナミは達した
「フフフ、御馳走様でした」
「……ロビンのバカ……」
「フフ、なんとでも……好きよナミ……」
「うっ……あ、あたしも……その、ロビンが好き///」
「なんだ、結局くっついたのか、ナミとロビンは……」
それでもまた、ヤらせてくれっかなー?と呟く黒船長がいたとか、いないとか……
終わって