「うっ‥赤也
あ、あたし死ぬかも」

赤「ちょっ先輩何言ってるんすか!?」

「だって生理痛が酷いんだもん!!!」

とうとう月に一回のアレが来ましたよアレが‥

朝トイレに行ったらなっててあたしは1日目が酷く朝から憂鬱そして今は部室のソファーで寝ころんでる状態

赤「お、俺何したらいいっすか?」

「じゃあ、あたしのお腹をさすっといて」

赤「了解っす!
こんな感じっすか?」

ぎこちなく赤也はあたしのお腹をさすり始めた

「ありがとー赤也
こんな優しくしてくれるのは赤也だけだよ‥」

幼なじみの蓮二なんか「いつものことだろ」とか「いい加減静かにしろ」とか五月蝿いし同じクラスの仁王なんか心配する振りだけでどさくさに紛れて胸は揉むわで憂鬱でしかない

「だいぶマシになったしもう大丈夫だよ」

赤也は天使だ天使
マイ エンジェルだ

「先輩が良くなってよかったっす!
その‥また何かあったら‥」

「ありがとーね
またしんどくなったら赤也に頼もうかな」

部室の外では‥
幸「ふふ‥赤也のやつランニングはプラス10週だな」

丸「いやいや、幸村くんそれじゃあ生ぬるいだろぃ!
筋トレも10セット追加だな」

幸「丸井の望む通りそれでいこうかな」

赤「せ、先輩
凄い悪寒を感じるのは俺だけっすかね‥?」





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