ベオウルフ×ラケシス



聖戦の数あるマイカップリングの中でも特別に大好きで贔屓しているベオラケ☆

何と言っても5章会話のふたりの距離感―というか、もう、お互いにどうしようもなく愛し合っているのに、相手の心の中のコアな部分に何故か踏み込めずにいる感じと申しますか…。

5章はラブラブなノロケ会話をするカップルも多い中にあって、ベオウルフとラケシスは「別れ」をきりだすような内容に心がぎゅっ…とさせられて。

出会い会話のラケシス「失礼な方ね、あなたは誰なの」から始まって、歳の差萌え〜、傭兵とお姫さま萌え〜なんて(笑)思っていた自分にとって、5章会話はなかなか衝撃的だったのです。

この会話から想像も膨らんで、ああ、この二人は何を思っていたのだろうなど切なくて…気づいたら私の中で特別な二人になっていました。

あんな時代だったからこそ巡り会った二人なのでしょうが、それでも、平和な時代だったら、ふたりで穏やかに築けた道もあったでしょうに―なんて。

余談ですが、私の願望。
バーハラの戦い以降に再会して、ラケシスさんには「子ども二人も拵えておいて、何をバカなこと言っとるんじゃ〜」な内容を姫らしい上品な言葉でベオウルフさんにぶつけて欲しい(笑)
ベオさんには「え?二人目?!マジか!!」みたいな反応を。

…と、こんなすちゃらかなことも思っていますが、大好きなベオウルフ×ラケシスでございました。


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