銀魂♪

□雪の日
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慌てて振り返るが誰だかなんてもうわかってる。

「チャイナ!?」


そこには神楽が立っていた。

「どうしたんでぃ?」


神楽は黙ったまま何も言わない・・・。
不思議に思った沖田は顔を覗き込んだ。

「チャイナ?」


バンッ

神楽は持っていた袋で沖田の顔面をたたいた。

「いってー・・・何するんでi「これあげるアル!」


持っていた袋から手袋をさしだした。少し不格好でよれよれしていた。

「姉御と一緒に作てー・・・とっとにかくあげるアル!」


そう言って神楽は逃げるように走っていった。

「?・・・手作り?」


何がなんだかわからなかったが、手袋をさぐっていたら
手袋の中になにかでてきた。





サディストへ

手袋編んだからやるアル
銀ちゃん達とお揃いアルよ
感謝しろアル





沖田はフッと笑って
「手紙つきかよ」
と笑いながら言った。
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