07/07の日記
17:37
ぷちすとーりー。相変わらず名前は出てきませんよー。
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「…暑い。梅雨は?どこいったの?雨は?」
梅雨というには似付かわしくない、いい天気。
日本の夏はジメジメ、ムシムシしててどうも苦手。
だったら雨でも降っていてくれた方がいい。
さっきから不機嫌な俺にキミが一言。
「晴れるのはいいことじゃん。」
思わずしかめっ面になる。
「俺、暑いの嫌い。怠いし。」
急に哀しそうな顔をしたキミに
焦って弁解。
「確かに晴れてるのも好きだけどさ。もっと梅雨らしくっていうか…」
「でも」
俺の言葉を遮って、キミは言う。
「今日くらいはさ。折角織り姫と彦星が会えるんだもん。」
あぁそうか。
何にも考えてなかった自分を少し悔いて
俺なりの精一杯のヒトコト。
「…じゃあ、一緒に見に行こうか、天の川。」
機嫌を直したキミと、手を繋いであの高台まで。
「来年も晴れるといいなぁ。そしたらまた一緒に見に来れるよね。」
そう呟いたキミの手を少し強めに握り直した。
なんか中途半端だなぁ。
でも七夕なのでね。
一応ね。
今年は晴れましたねー。
毎年毎年曇りか雨なので、地味に嬉しいです。
お前幾つだよ、なんて突っ込みはナンセンスですよ。
私はいつまでも少女の心を…。
…。
……。
………。すみませんでした。
実際、私は雨のほうが好きです。
あの空気がなんとも。
ま、嫌いな天気はないので、もちろん晴れも好きです。
え、そんな情報要らない?
もーいけずー。
テンションがおかしいのでこの辺でやめておこうと思います。
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