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□008曇り時々晴れ
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曇り時々晴れ


秋晴れの中、僕は駅からの帰路を少女と歩く。
彼女の長い髪は今日は頭の高い位置でツインテールになっていて、歩く度にふわりふわりと揺れている。
「ねえ良司くん。」
彼女はにっこりと笑って言った。

「女の子って、なんで可愛いでしょう」


「・・・・・・・・・。」

僕は変態に恋をした。
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