輝け!!僕らの青春。
□#01
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AM9:00
ア「うぉぉぉぉぉぉ!!!」
ラ「あ、おはよ〜アレン」
ア「ぅわっ、ラビ危ない!!!!」
どっかーん
ラ「痛いさぁ・・・・って俺のチャリが!!!」
ア「・・・すみませんってギャァ、僕のチャリがぁぁぁ!!!」
ラ「落ち付けアレン!!!」
ア「これが落ち着いてられますか!!ラビのは遠くに飛んだだけなのに僕のはぺちゃんこですよ!!!」
ラ「俺のなんかどこ飛んでったか分かんないさ!!」
ア「でもこれ、おまっ、どうやって乗れって言うんですか!!」
ラ「2人で歩いて行くしかないさぁ」
ア「でもこのままじゃ遅刻しちゃいますよ!!」
ラ「アレン、登校時間は8時半。つまりもう遅刻さ。それに今金欠・・・」
ア「バスで行きません??もちろんラビがお金払うんですよ」
ラ「人の話聞いてた?てか、アレンがぶつかってくるのが悪いんさ!!!」
ア「そこにラビがいたから悪いんですよ!!僕は何も悪くない」
ラ「だから、アレンの方が「てめぇら邪魔なんだよ、どけ」
ア・ラ「「・・・すんません」」
ラ「ってユウ!?何でセーラー服着てんの?」
神「うるせぇよ!!好きで着てんじゃないからな!!これは遡ること39分前・・・・」
ラ「すっげぇ微妙さ。40分前でいいだろ」
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