short novel
□僕がハイジで君はクララ
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神「バカもや・・・ハイジ、俺、やっぱ立てねぇよ」
ア「クラ・・・糞パッツンのいくじなし!!」
神「おい、ここはクララだろ!?何で言い直したんだよ」
ア「立てないなんて言いやがって・・・」
神「おい、セリフ違うぞ!!どうしたんだ!?まさか俺が美しすぎて緊張してんのか?!」
ア「うっせぇナルシスト!!僕の方が美しいんですよ!!こうしてやる!!」
ドゴッ
神「お、おい!!モヤシ?!」
ア「立てないなんて・・・ッ」
バキッ
ア「情けないこと言って・・・!!!」
ドガッ
ボキボキバキッ
ア「あなたはそれでも男なんですかー!!!!」
神「今の俺はクララだ!!!クララは女だろがぁぁぁ!!!!」
ア「あなたは神田です!!現実逃避はやめてくださいよ!!」
神「お前がハイジごっこしてぇつったからしてやってるだけだぞ!!」
ア「だから、現実見て下さいよ!!お願いです、あのころの神田に戻って・・・」