short novel
□AM12:00
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ア「あ〜また任務かよ〜覚えとけよあの巻き毛・・・って神田!!何やってるんですか!?」
神「何って試験勉強に決まってるだろ!!」
ア「あ〜はいはいって、試験勉強!?てかこれ学パロですか??」
神「こら!!学パロとか言うな!!!」
ア「だって僕さっき思いきり『任務』って言っちゃいましたよ」
神「そんなことより、お前は勉強しなくていいのか?バカなのに・・・・・」
ア「今知ったばっかでできるわけねぇだろ。で、試験はいつですか?教えてくれたら最後の不愉快な言葉を帳消しにしてあげますから」
神「明日だ。ちなみに俺はさっきやり始めた」
ア「明日ですか!?もう無理でしょ!!」
神「バカだな、モヤシ。試験勉強は前夜にやるからこそ燃えんだよ(by神田)」
ア「燃えませんよ!!しかも(by神田)って自分で言ってるじゃないですか」
神「黙れモヤシ!!時間の無駄だ」
ア「そもそも試験の日知ってて前夜にやっていい点取れるわけねぇだろ」
神「大丈夫だ!!あと9時間ある」
ア「9時からなんですかぁι」
神「9時間あればなんとかなる!!きっと・・・!!!」
ア「きっとじゃねぇよ!!睡眠時間ないじゃないですか!!」
神「バカ、誰が寝るか」
ア「バカなのは神田ですよ!!寝ずに覚えられるわけねぇだろ」
神「俺は覚えてみせる!!」
ア「今更だけど何でそんなに必死なんですか?」
神「今回の試験はな・・・・金がかかってんだよ」
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