D.Gray-man連載夢
□紅葉色〜参
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「あのー…何話してるんさ!?」
『うれせぇー!この野郎!』
「…は?」
…わかった。
私、エクソシストになる…
そしてこいつの上に立ってやる…
これも死んだ、母と父の為…
『…私、エクソシストになる!!!そして、こいつ…、ラビの上に立ってやる!!』
びしっと私はラビに指を指した。
「!??」
「!??」
二人とも、意味がわからなくなっている。←(そりゃあ…)
「あの…紅葉ちゃん…?」
『へっ!!?』
あっ、私何言ったの!??
つい頭に血が上っちゃって…
説明しよう
紅葉は、生まれつき、自分を見下す奴を見ると、頭に血が上り、元の紅葉と性格が反対になってしまうのだ
しかし…
『…ごっ、ごめんっ!!リナリー!私、変なこと言ったよね!?』
私は慌てた。この性格を知られたら…
「………うん。それ、兄さんが言ってた…?」
『へ!?』
リナリー、私のこと(特別な性格)知ってた!?
「…あの…ちょっと、いいさ…?」
ん!!?
なんだ?
…じゃない…
ヤバイな…ラビを見ると…発動してしまう…
見ないようにしよう。
『…な、何?』
私はラビに背を向けたまま。
ラビはちょっと変な顔をした感じがした。
「………紅葉…だっけか?…」
『…うん!?』
「お前さ…」
え!?
な、何?いきなり…
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