D.Gray-man連載夢
□紅葉色〜弐
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私はリナリーちゃんに手を引かれ、広いい間に出た。
「今は、みんなだいたい食堂で夕飯食べてる…かな」
うわー…すご…
教団の中ってこんな広いんだ…
それに…
明るい…
私のイメージは暗くて、狭い黒ーい感じの教団だった…(黒い!?)
リナリーちゃんは食堂に行く間にも色々な場所や道案内をしてくれた。
…そして
「はい!ここが食堂だよ。」
『へぇー……すご…←(何が!?)』
「みんなー!この子が新しく入団した子よ!!」
『!!リっ!リナリーちゃん??!』
ちょっ、えー、困るよ…
は、恥ずかしい…//
リナリーが言ったあと、もちろん食堂にいたみんなが私に集まってきた。
「けっこうかわいー」
「名前は?」
色々な質問が一斉に来て私は混乱してしまった。
『え…えー…っと…』
混乱して倒れそうな時、誰かが大声で叫んだ。
「うるせぇ!!」
『…え?…』
誰?
よく見えないけど、奥に座ってる人が言ったのかな?
「…神田!!」
今度はリナリーちゃんが叫んだ。
さっき叫んだ人は神田っていうんだ…
へぇ…
「ごめんね、神田、うるさいの嫌いだから。って、紅葉ちゃん?」
私は神田っていう人に近づいた。
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