!!

□いつかまた
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撫でる手の感触に目を閉じ

「アクマに…AKUMAになったんだ…、目の前で…俺の目の前で」

ギュっと握りこぶしを作りラビは話す

「…伯爵ッ…!!…伯爵のやろうが…俺の目の前で小さな子どもをアクマにしやがったんだ…、小さな…まだ、小さな子どもを…許せなかった…・やるせなかった…自分が…何も…できなくて…」

「……」

アレンから離れラビは窓際にたち自嘲気味に笑いながら

「あいつ…なんて言ったと思う?」

『あなたたちエクソシストなんて…役たたずなんですヨ?世界は破滅へと向かってル…。さぁ、可愛いAKUMAちゃん攻撃なさい』

「俺らが…早く行けば…ああはならなかったんだ…!!なんで…はやく…向かわなかったんだろう…ただの兵器にさせちまったんだろ!!」

ガンっと鈍い音がすればラビのてからは血が流れていた

「ラビ!!」

「………わりぃ………」
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