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□年下なあいつ
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「…チッ…」
ここに不機嫌そうにたつ男が一人…今回の主人公神田…ウォーカーではなくユウさんです。はて、なぜにここまで不機嫌なのか…
「じゃ、ラビは…次の任務長くなるんですね」
「そうなんさー」
とまぁ…ライバルとも言えるラビとアレンが仲良く話してるからなんです
「さびしくなりますね」
「そうなんさー、俺もアレンがいなくてつまんないさ…そうだ。アレン?一匹狼には気をつけるんさよ?」
「一匹狼?」
アレンに抱きつきながらもかんだと目線を合わせていうラビにさすがにプツンと神田もキレて
「おいたれ目…いつまでももやしにくっついてないで離れろ!!」
「った!」
「うわっ…」
ラビを蹴ればアレンを無理やり引き離し鼻で笑って
「さっさと行くんだな…死ななきゃまたあえんだろ?」
「くっ…神田」
アレンはかんだの腕で困った顔しながら
「あっと、それじゃ…また」
そういいながら離れていった二人をラビは見つめながらまったく世話がやけるさ…などといいながらホームを後にした