★身近な人がうつになった・うつの可能性が大の場合(【自分がうつになってしまったら】参照)は

@無理にうつになった理由を突き止めさせない→なぜなら本人も原因がわからずに苦しんでいる可能性もあります。

A責めない→もう十二分に本人が自身を責めているのです。これ以上追いつめないで下さい。ましてや世間体・あなたの保身の為に責めるなんてことは絶対に止めて下さい!
場合によっては取り返しのつかない結果になってしまうのですよ…。

B無理に外へ連れ出さない→あくまでも本人に任せましょう。体調のことを理解しているのは本人です。

C無理やり食事をさせようとしない→体のことを心配してくれる気持ちはわかりますが、無理強いはしないで下さい。うつ病になると胃腸にくる人は少なくないようです。いつでも食事ができるようにラップをかけておいてあげると良いと思います。

D療養期間を決めつけない→『当初主治医に休職期間3ヶ月と言われていたのに、休職延長といわれた…本人に治す気がないからだ!』と勝手に決めつけないようにしましょう。うつ病を治す気のない方はほぼ0と思います(うつ病にを煩った方ならばわかると思います)。療養期間は目安と思った方が良いかもしれません。
とにかく主治医を信頼しましょう。一緒に心療内科に行ってお話を聞くことも大切と思います。


精神病なんて恥ずかしい…などと言って家族の病気から逃げようなどと思わず、どうか一緒に乗り越えて行く気持ちをもって下さい。
うつ病の一番の薬は、身近な方の愛情と理解だとわたしは思います。

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