心の鏡詩

□仲良しの証(?)
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瀬名カナデさんのご厚意で戴いた詩です。

著作権は瀬名カナデさんにあります。無断でのお持ち帰り、転載、フレーズ使用はお止めください。

瀬名カナデさん、ありがとうございます。


『spica』


春の空に輝く一等星
蒼白く 柔く
真珠のような魅惑的な貴方
闇に包まれた此の世界を
何百光年も向こうから
力強く照らし続ける

蒼白い光は姿とは違い
何千度もの熱を纏う
太陽より熱く
太陽よりも心地よく…
君がそうして照らすから
僕もなんだか微笑んでみた

静寂な宇宙を猛スピードで回る
見た目じゃ分からない
頑張り屋さんな君
疲れないように 挫けないように
いつも僕が見守っているよ

闇に光る一等星
此の地球(ホシ)に輝き続ける限り
一番に探し当てるから
その暖かな蒼を降り注いでおくれ
街行く人が 迷わぬように
闇に呑まれぬように
永久に続く 幸せの光を…





蒼藍の好きな乙女座の一等星、スピカを基にした詩です。
綺麗で心が安らぐ気持ちになります。
良い詩を、感謝感謝です♪゛


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