★友の詩★
心の想い…カタチとして残してみませんか？
置き詩大歓迎です。
全て詠ませてもらいますね
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08/11(Sat) 01:49
【夢の海】
ご隠居♪
つきぬける
透明感に
ときめく夢‥
さざめく
水面の
襞の如く
えんえんと
繰り返される‥
はるか
水平線の
かなたに
馳せる‥
ときめく夢…
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08/04(Sat) 08:41
【言葉にできない】
きゃびあ
見詰めあうだけで
君の全てを知りたいと
指先を絡めた
触れあっただけで
その全てが欲しいと
強く抱きしめた
「言葉にできない」
君に歌ったこの曲が
精一杯の告白なんて
言える筈もなく
ただ隣に座る君の
細い指から溢れる熱が
僕を焦がしていく
見えぬ糸が僅かな隙間を
繋いでいるかなんて
解らないさ
抱きしめた胸の隙間を
埋められるかなんて
解らないさ
だから届けたい
そして伝えたい
「あなたに逢えて
本当に良かった」
「嬉しくて……
嬉しくて……」
「言葉にできない」
HP
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08/04(Sat) 00:00
【隠せないﾄﾞｷﾄﾞｷ】
伽美
ﾄﾞｷﾄﾞｷが伝わらないように
体を丸めて眠りに就かせて
今は貴方の体温を感じたい
そっと背中から抱いていて
甘い温もりの中で目覚める喜びが
今…
とても大切だよ
とろける様な優しさに心が暖かくなるの
隠したくても隠しきれないﾄﾞｷﾄﾞｷ
気付かないフリで居てくれるのね
そんなアナタだから甘えられる
託せるの…
ワタシの全てを…
今、この瞬間が存在するから
明日の孤独も越えていける
抱きしめる胸の奥に宿した太陽が
ワタシを照らしているから
ワタシを包んでくれるから
ひとときも離れずに
暮らせる日を描けば
もう…
隠さなくても良いよね
このﾄﾞｷﾄﾞｷ…
朝、目が醒めて
背中が空白でも
きっと…
大丈夫だよ
HP
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08/01(Wed) 03:44
心の遣え
柊木慎
ずっと吐き出せないでいる
僕が心で叫ぶこと
いつまで続くか解らない
それが
それが
怖いんだ
(ひとりの…)
息が出来ない
目を閉じるとやって来る急速な悲しみ
あの歌を聞くとやってくる
深い後悔
もう許してやってくれ
償いは充分済んだじゃないか
ごめん
ごめん
ごめん
HP
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07/25(Wed) 08:44
【白い杖】
きゃびあ
足元さえ不安で
次の一歩が踏み出せない
白い杖を右手に
視界は虚ろ
暗闇に放り出され
心も虚ろ
自分が何処に立って居るのか
何処に向かって歩いているのか
それさえも解らない
聴覚だけがやけに研ぎ澄まされ
心の声まで聞こえて来る
そんな錯覚に陥る
耳ざわりな雑音
街の喧騒
飛び交う罵声
聞きたくもない物ばかり
鼓膜に突き刺さる
僕が聞きたいのは
優しく招く君の声
暗闇の中で輝く
君という光が発する音色
躓きそうな僕を
どうか支えてくれないか？
君の輝きに目がくらみ、盲目と成ってしまったみたい。
君の声を頼りにしながら、歩いて行けるなら……。
もう僕は、それで良いから。
HP
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07/18(Wed) 22:41
緑の回廊
柊木慎
求め合うまなざし
ぎこちない仕草
懐かしい香りに
巡る想い
写真に写る
あなたの笑顔
春のやわらかな光を浴びて
あなたがそこで笑ってる
昨日の思い出
今日にも繋がり
写真の頬を
そっと撫で
思いの回廊
めぐり逢い
HP
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07/17(Tue) 23:19
【飛梅】
ご隠居♪
想いに
距離など無い‥
この身は重く
動けなくとも
想いは軽く
羽ばたける‥
あなたを慕い
つのる想いは
はるか遠く
あなたのそばへ
いともかろやかに
またたくまに
飛んでゆくだろう‥
あなたは
気づいて
くれるだろうか‥
あなたのそばに
ひっそりと
咲いている
小さな白い花を…
なあんてね
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