言の葉
□ただ頭から離れないだけ
2ページ/2ページ
「・・・愛想が良い草食動物ってうざいな・・・・」
「・・・・っ!」
トンファーが目を掠めて殴られるかと思った。
けど思った程の痛みはなくてヒバリさんの手によって首を掴まれてソファに叩き付けられる。
「群れるのって嫌いなんだ」
ぎゅ、と瞑った瞳に感じたのは生暖かい舌の感触。
いつの間にか流していた俺の涙をヒバリさんは舐めとった。
「・・・・・・?」
なんで と聞こうと思ったけど学校のチャイムがなってそれに合わせるようにヒバリさんは身体を離す。
「・・だから、今度からはここにおいで。僕が守ってあげる。」
「・・・・・ヒバリさん・・・が?」
「そう。勘違いしないでね。君達が群れてるのがすごく煩わしいんだよ。
それと 赤ん坊に貸しを作りたいんだ」
泣いて 身体を小刻みに震わせる俺をヒバリさんは楽しそうに見ている。
「もう 行って良いよ」
そう言われたから俺は逃げるように応接室から立ち去った。
(目・・舐められちゃった・・・)
あれは何だったんだろう?
からかわれただけ?
訳がわからない。
(そういえば質問・・答えてくれてたな・・・)
掴まれた首も 痛くなかった。
『 群れるのって嫌いなんだ 』
(守ってくれる、って・・群れるのとは違うのかな・・・・)
ただ 触れた処が脈打つように熱かった。
end.
後書き>>
ヒバツナ好きだ!!!何でこんなにヒバツナ好きになっちまったんでしょう;
ぶっちゃけツナの突っ込みの顔は可愛いとは思わないしヒバリさん鼻のせいで顔が気に入らないのに…。
いや、前から好きは好きだったんですけど。
あれかなー。
やっぱりあの衝撃の某サイト様のヒバツナ漫画を読んでしまったせいかな…。WAO☆
てゆか最近リボーンブームで絵とかは描いてるんですがまさか小説まで書くとは…;また書く、かな??
元はツナサンドなディノツナだったんですよ!
最近本誌の仲良さげっぷりのせいにより山ツナが読みたいです…(´ΩωΩ)
ランツナはいいや。リボランがいい。てゆか山さんエロいよ!
あ…内容について語ってない;
えっと、ヒバリ様のは単なるヤキモチです。
ヒバツナは甘いとかほのぼのより青いのかギャグが大好物ですよ、ワオワオ!
…何だかごちゃごちゃしてきたのでこの辺で…。
……………ヒバツナ可愛いョ!!