言の葉
□「笑わせて」
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「全く救いようのない馬鹿だね」
「すいませんでした!もう良いじゃないですか!」
さすがにカッとなって言い返す。
が思わずツナは固まってヒバリを凝視してしまった。
「あ、あの、ヒバリさん・・顔」
口元は見るからに楽しそうに緩んでいる。
「そういう馬鹿は嫌いじゃないよ」
初めて、
というような笑顔のヒバリに額にキスされツナは耳まで赤面してしまった。
(反則だっ・・・・・!)
そんな、そんなとろけそうな笑顔を向けられたら何も言えなくなる
「でもやっぱり馬鹿だ。そんな可愛いことするなら途中で止めてあげないから」
え
と言葉を返す前に身体を起こされてソファへと組み敷かれた。
抵抗する術も言い訳ももう ない。
「可愛がってあげるよ」
それでも酷くその言葉はツナに魅力的に聞こえた。
end.
後書き>>
山ツナ好きなのにまたもやヒバツナ書いてるよぉ!
某サイト様の白衣の天使綱吉を見て胸キュンしたヒバリに妄想をかき立てられてしまった(笑)
ヒバツナはイジメっ子とイジメられっ子の関係なんだからある意味最高のカップリングだよね☆萌
あ、あと新学期の部活決め話が浮気現場目撃(ロンシャン)のヒバツナで良かったvV
ツナが生徒会に、って聞いたあのヒバリさんの嬉しそうな顔が!爆ヒバツナ好きだ!!