Lyric

□それすらもままならない「鶴の恩返し」
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もう翔べないような私の翼に
あなたは優しく触れてくれた
ただ真っ赤な傷を癒すだけじゃなく
小さな希望をそっとくれた

「いつかあなたと共に…」願わくばふたりの未来
だけど私はきっと 長くはそばに居られない

何の報いも求めずに 矢を抜いてくれた優しさに
何を返してあげたらいいの?
いつまでも寄り添い合って 生きていけたらいいのにって
思っても ただ姿を想うだけ


生きていく意味さえ虚しく感じて
つまらない日々を過ごしていた
そんな私の目に一筋の光
あなたが居たから織り続けた

「いつか祈りは届く…」信じてもどこか不安で
でも出逢わなかったら 私はこの場にはいない

何もできなくてごめんね 笑顔にすら報えないなら
何が変わると言うのだろう?
だけどあなたの心には 広く大きなあの温もり
ただそれに ふさわしくなりたいだけ


何の報いも求めずに 矢を抜いてくれた優しさに
何を返してあげたらいいの?
いつまでも寄り添い合って 生きていけたらいいのにって
思っても ただ姿を想うだけ

何もできなくてごめんね 笑顔にすら報えないなら
何が変わると言うのだろう?
だけどあなたの心には 広く大きなあの温もり
ただそれに ふさわしくなりたいだけ

それすらもままならない「恩返し」

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