咲く桜

□過去拍手
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<茶団>


不器用で純粋なお前だから

俺は引かれたんだ


「団吾〜Vv」
「ちゃ、茶越君///」


今日も団吾を見つけ、腰に抱き付いた


「お前、また痩せた?」
「え?」
「いや、気のせい?」
「ちょっと///茶越君ι抱きついたまま疑問系ぶつけられてもιι」
「あんまり頑張るなよ」


お前の頑張りすぎてヘバるなんて所見たくないから…


「え?う、うん…?」
「理解してないくせに頷くな!」
「あ、ゴメッ///」


今になって見れば団吾は中学ん時から激変している

だけど

俺のチョップを甘んじて受けたり

中学時代にあまり見れなかった笑顔が見れる


そんな変化で良かった



『兄貴ぃ〜Vv』
『早く来てくだせぇ!』
「あ、ぼ、僕行かなきゃ」
「ん」


口には出さないけどある意味団吾にキッカケを与えた不良達には感謝している


〈ちゅっ〉


「行ってらっしゃい」
「はぅぅぅあ///」
「ホラ、行ってきます。は?」
「いっ…行ってきらしゅ///」


不器用で純粋なお前だから

俺色に染めたくなるぜ




end
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