紅梅

□共通点
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もう日が暮れて真っ暗な頃に、団吾は一歩いていた

団吾「ふぅ、今日も疲れたなぁあ〜」

軽く伸びをしつつも、団吾は前方を見ると

団吾「あ、天国君だ………。」

前方には猿野が、一人空をボンヤリと見ながら立っていた

団吾(うわぁ………なんかキレイだなぁ(//〇//))

その夜空を見上げる憂い気な横顔の美しさに思わず見とれる団吾

と猿野は、空を見るのを止めてくるりと振り返った時、団吾に気がついた

猿野「お、久しぶりだな団吾!」

にかっといつもの笑みを浮かべて笑う猿野

団吾「う、うん、そうだね!!(////)

二人「…………………。」

しばしの沈黙




団吾「ねぇ………」

猿野「ん?」


団吾「一緒に、帰ろ?」







猿野「…………でよっ!!、俺が女子マネを覗きしちまったのがバレちゃってさ!紅葉たまに…………」

団吾「狽ヲぇっ!!あ、天国君大丈夫だったの!?」

道中、二人は会話を弾ませていた←どっちかというと猿野が一方的に話してるっぽい

団吾「へぇ〜ι天国君も大変だね」(それにしても、美人さんだよなぁ、男の人だけど………)

猿野「まあなっ!そういえばさ……………。」

団吾(うん、本当にキレ………)

猿野「団吾ってカワイいよな♪」




・・・・・・・・・・・・・。


団吾(狽ヲえぇっ!?;)

猿野「しぐさとか見上げてくる時とか、あと涙目になったり真っ赤になったり………そういうところ見るとやっぱカワイいわ!うん、明美負けた」←そりゃ当然

団吾「ぇ、え………、そんなっだって僕ヲタクでひきこもりで、何故か番長やってて………(////)」

猿野「んな、恥ずかしがんなよ(笑)」

団吾「天国君だって………」





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