作業帳
□課程③
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制作過程③
[転写]
・方眼紙に描いた下書きを、本番用の紙に転写します。
※紙について…
・本番用の紙は、画材屋さんやカメラ屋さんなどで売られている木製のパネルに、刷毛を使って水で湿らせた紙を貼り付ける｢水ばり（はり？）｣をしています。
紙はたいがい一枚20円の画用紙を使っていますが、パステルは紙にこすりこむ画材なので、ゴシゴシこすっても毛羽立ちにくい丈夫な紙を使うといいと思います。
管理人も、いい紙ないかなぁと模索中です。
紙の話は、万一ご要望がございましたらまた別の機会に…f^_^;
では、転写作業の過程を。
上から
下書き
濃い鉛筆で塗り潰したトレーシングペーパー
本番用の紙
（こんな感じです↓）
の順に重ねて端っこをテープでとめて、下書きを細いボールペンかなにかでなぞると、カーボン紙を使う要領で下書きが本番用の紙に写ります。
すべての線を写し終えたら、本番用の紙だけにして、練り消しゴムで余分に写ってしまった汚い所を細かく消してきれいにしていき、転写終了です。
次はいよいよ塗りに入ります…！