最初

□bubbletrap!
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「ツナ…好きだ…。」
「えっ…///」
視線がぶつかる。
「急にこんな事してさ…怖かった?」
コクン、コクンと頷く。
「ごめんな…でも、好きなのは本当なんだよ…。」
「こ…怖くて…でも…山本だったから…嫌…とか…それって多分、俺も…好きだよ…?」
「そっか…ありがとなー。」

風呂から上がり、部屋に戻る。
母親達はまだ帰ってなくて、少し安心した。
体はまだ熱に浮かされているようで急に疲れに襲われて、抱き合ってそのままベットに倒れこんで、眠ってしまった。
お互いの甘い匂いが心地好くて安心できて幸せだった。
ふわふわとした幸せ。

*end*
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