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□bubbletrap!
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「どうした?」
「へへっ…せっかくだから、さっきの泡風呂の石鹸入れてみた♪」
ジャーン♪と浴室を見せると、甘い匂いと共にバスタブにモコモコと泡が浮いていた。
「すげぇなー!」
「ランボがはじゃぐ理由が分かった。多分、もう入れるでしょ…入ろ。」
「良いぜー。」
この後、ツナと山本はここまでの勢いをノリを後悔する事になる。

「ツナ、端っこに寄りすぎじゃねぇ?」
「そう?山本は狭くない?」
「気ぃつかわせた?!大丈夫だぞ。」
ツナを寄せようと、体を動かした瞬間、足を滑らした。
「うわあっΣ」
「おっと!ごめんォ…!…」
「や…山本…?///」
「ツナ…すげぇ可愛い…」
「えっ…―!―」
洗濯機の回る音とお湯の跳ねる音と聞こえる熱を含んだ吐息。
「んっ…ふうっ…山…本っ…っー」
「…んっ…ツナ…」
手を顔から放して首筋を撫でておりていく。
シュワシュワと泡が消えていく。
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